とあるケアマネ男子の日常

30代のおっさん。何となく福祉の勉強をし介護業界に入り、現在ケアマネという特殊?な仕事をするおっさんの日記。

1.19 価値観は人それぞれ

とある事業所からお年賀でタオルをもらったんですが、

のしに『いつもあなたのばに』って書いてありました。

介護事業所なんで寄り添って支援しますよ、とかそんなような意味なんだと思うけど。

おっさんの職員からこのタオルをもらっても、気持ち良いもんではない。

 

とは言え、いちいちお年賀のタオルでそんな事まで考えるのも自分くらいかもしれない。

人によって感じ方や捉え方は変わります。それが面白い所でも難しいところでもありますね。

 

ケアマネをやってると、明らかに課題を抱えているのに本人がそんな認識全くなく。

『今のままで良いよー』なんて言って支援を望まないケースがよくあります。

こんな時、どこまで介入すべきなのか悩みます。

 

一応こんな仕事しているので、家が汚いとか風呂に入ってないとか、食生活乱れてるとか、明らかに健康に害の出そうな生活をしている人を見ると、『何かしなくては…』という責任感にかられます。

その反面、必要ないと言われサービスに繋がらない状況では、お金が発生しない。ケアマネもボランティアではないので…。

うーん。どこまで支援をすべきなのか…。わからなくなります。

 

こういう課題はあるけど本人が認識してないケースは、そのうち何か(疾病や身体機能の増悪)が起きて支援が必要になる事も多く。

その時まで様子を見て待つ。という事も一つの選択なのかもしれません。

 

しかしそれでは無責任な気もしてしまいますし…。

 

と、こんな時は人に頼るしかない気がします。自分一人で抱えてもダメですし。

人の知恵を借りて、例えそれで状況が変わらないのであれば、

やっぱりそうだよね?っていう確認にもなります。

 

判断の根拠になる事を増やす。ということを意識してます。

それこそ価値観はそれぞれなので、自分の判断だけで決めるのは疑問や不安が大きいです。

 

また、支援を必要ないと言っている本人の判断能力についても考える必要がありますよね。

ベストは医療の介入などで、認知機能などの評価ができれば良いんですが。こういうケースは未受診も多いので難しいですね…。通院進めるとか、当たり前の支援はするけど、なかなかうまくいかないもんで、難しい。こういう面からも、行政とか責任ありそうな所を巻き込んだかのも一つの手だなと、せこい考えを持っています。

 

と、経験も知識もスキルも低い自分は、困ると人に依存しまくります。

自分の考えに自信が無いというよりは、答えのない仕事だと思ってるので、複数の意見が知りたいという認識の方が強いです。

だから聞いといて…なんですが、聞いた人の意見も鵜呑みにしないようにしてます。

 

いろんな価値観の人にはいろんな価値観や知識で対抗していくしかない。

と勝手に考えています。

 

と、最近の悩みに対する思考の整理を羅列しただけの記事でした。

 

おしまい。