とあるケアマネ男子の日常

30代のおっさん。何となく福祉の勉強をし介護業界に入り、現在ケアマネという特殊?な仕事をするおっさんの日記。

ケアマネの給料は上がりにくい理由

こんばんは。

3月も1週間終わろうとしてます。早い…とか毎月言っている気がしますが…。成長していませんね。

 

さてさて三月といえば年度末でもあります。

年度末になると、昇給が気になるという方も多いのではないでしょうか?。

ですが、自分の基本給の推移を振り返ると、『あれ?ほとんど上がってなくない?』と言う現実に気づかされます…。

いや、気づいてたけど、気づかないふりしてたと言う感じかな…?現実逃避っていうやつです。正確に言うと

 

昇給ないということは、定年でも給料変わらないということになります。

しかし、それは流石にきついですよね。

 

人生はライブイベントごとに金がかかる。それを今の年収で乗り切るのか…。先のことを考えると、恐ろしい。

 

しかしケアマネの給料は上がりにくい。と言うことにはごく当たり前の仕組みがあるなーと思うのです

 

 

ケアマネの売り上げって増えないじゃん

自分の毎月の売り上げも見てると、若干の増減はあるものの、基本的に変わりません。

40万代がほとんど。45万前後ってとこです。

(これがケアマネの中で低い売り上げとは思いません。標準の担当件数が、35件と言われていますので、それは超える件数を担当しています。)

特定事業所加算など取れれば状況は変わりますが・・・。

 

こっから経費などを引いて残った分から支払われる給料…と考えると、自分の収入の上限を思い知らされます。

これしか売り上げてないのに給料上げろなんて言えないな…。現実とは思いたくないけど事実を突きつけられます。

 

ケアマネの営業っぽい一面

自分の売り上げだけでは、収益を上げにくいケアマネ。そのため、ケアマネの事業単体で運営するのではなく訪問介護通所介護など他サービスと併設することが多いです。

その意味について、某大手事業所の社長様が『ケアマネが自社サービスに繋がるのは報酬があら見てた当然』と言っているのを聞いたことがあるくらいです。公然の事のように感じます。

 

ケアマネが窓口になり、ヘルパーやデイサービスなどのサービスを獲得して来い。という事が普通に行われています。。

もちろん法令上は、本人に合うサービスを自己決定を尊重して決めるとありますが。

実際のところ、ケアマネの誘導でケアマネの所属するサービスの利用につながる…そんな事が当たり前のように行われています。良いか悪いかは別として、現実ですね。

 

 

ケアマネが、所属する企業から《ある程度の給与を支払う価値》を獲得するには、自社のサービスを利用するように、うまく斡旋するという営業職的な要素も求められるようになると言う現実があります。

 

実に中途半端な立ち位置にいるケアマネ

自らの売り上げはイマイチ。だから、他のサービスと一緒に運営する。コバンザメ的な立ち位置の居宅介護支援事業所。

理想と現実の狭間で、もがくような仕事。

 

しかし結局のところ、自分で生み出す収入がる頭打ちである限り、(社内の立ち位置で変動はあるものの)ケアマネの給料が上がらないのは当然のように感じます。

 

事業所の方針によっても変わってくる

とはいえ、結局のところ所属する法人の考え方によっても変わってきます。利益優先のところだけではないと思いますし、大きな組織であれば役職がつくことで収入増が見込めるところもあると思います。

小規模な事業所になればなるほど、収入の増加は見込みにくいと言うことになるのかな?と感じています。