とあるケアマネ男子の日常

30代のおっさん。何となく福祉の勉強をし介護業界に入り、現在ケアマネという特殊?な仕事をするおっさんの日記。

【読書】なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか つながりと健康格差

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『なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか

つながりと健康格差』

 

 

 

 

 

夫と別れても妻は…というタイトル。よく言われることですよね。

逆に1人残された男は苦労するという話もよく聞きます…。

すごくキャッチーなタイトルですが、内容はこれからの長寿社会に生きる人間には重要な事が多いと感じました。

イギリスでは孤独担当大臣が新設されたとのこと。世界的に人のつながりの重要性に注目が集まっているということですね。

200ページちょっとで読みやすいので一気に読めます。

 

居宅ケアマネは読むべき本?

自分の様に居宅のケアマネをやっていると、自宅にこもりがちな利用者さんに対して、

デイサービスなどに行って、

他者と交流することや、楽しみを持つことを勧める機会が多いです。

 

何となく漠然と、

閉じこもりは良くない、交流して刺激を受けることが認知症予防にもなる、筋力などの機能低下の予防になる。

と万能薬であるかのよう、教えられるし、に信じているからですね。

 

しかし実際のところはどうなのか…。

実は今ひとつわかっていない所があるし。すごく明確な根拠を持って言えているかは微妙だな。と思います。

 

しかしこの本は、コミュニティに所属すること、つながりを持つことが健康に良い影響を与えているという研究、論文をもとに、そのメリットについて説明されています。

 

それは、高齢期のつながりについてのみではなく。自分のような仕事をしている世代が対象になるような内容もあります。

 

週1回個人的に運動している人より、週1回運動はしないがサークルに参加している人の方が健康状態が良いと言った研究の紹介もあり。

人との週1回のつながりは同じ週1回の運動より健康のメリットは大きい。

そんな興味深い研究の紹介もありました。

 

 

自分にはハードルが高いところも。。。

人見知り、1人で過ごすのが好きな引きこもりがちな性格の自分には、自分の未来が心配になるような内容でもありますが…。

やはり、他者との関係を維持していくことが、人生において重要な意味を持つのは明らか。

これを知っているだけで、今後の生活のアプローチが変わってくるし。

自分もストレスにならない程度に、人との関係を持つことを意識して生活しよう。と思いました。

 

また仕事においても、この本を読む前より強く、利用者さんに外に出ることを勧めることができそうです。

 

まとめ

序盤にさっと読めるとか書きましたが。

専門的な用語や内容もあるので、複数回読むことでより深められる内容ですし。

この本から興味ある内容を、自分で改めて調べることでより自分の知識として深められそうだな。とも感じました。

今後に活かして行きたいと思います!!

 

とても参考になる本でしたー。

 

おしまい。

 

 

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